念願の戸隠山!

先日の週末は、スリリングな「蟻の塔渡り」で知られる戸隠山へ、アシスタントと共に登ってきました。

戸隠山は、日本百名山・高妻山から南へと続く稜線上に位置し、妙高戸隠連山国立公園にも指定されている山です。

上信越エリアはなかなか馴染みが薄い所でした。岩登りにしても、谷川岳へ行くくらいならまだ関西から近い穂高岳や剱岳へ足が向いてしまい、一般登山でも日本アルプスよりさらに北へ行くことはそうそうありませんでした。

それでも、一般登山道でありながら穂高岳や剱岳の岩稜を思わせる戸隠山には以前から興味があったので、今回ようやくその戸隠山を歩くことができてよかったです。

実際に歩いてみると、スリル満点な岩稜歩きの楽しさはもちろんのこと、関西の山とは全然違う、北信ならではの豊かな自然に魅了されました。瑞々しい新緑のシーズンということもあり、森の雰囲気は素晴らしく、美しい緑や綺麗な高山植物が目を楽しませてくれました。

お天気が心配でしたが、なんとか雨に降られることもなく持ちこたえてくれました。ただ、登山中はずっと曇り空で稜線はガスに包まれてしまい、大パノラマの展望はお預けに。しかし、そのお陰でお目当ての「蟻の塔渡り」では高度感が遮られ、恐怖心を感じずに歩くことができました。

また、戸隠山周辺は古くから修験道の霊場として知られ、麓の戸隠神社は神話ゆかりの地としても有名です。今回参拝した奥社では、荘厳な社殿もさることながら、参道沿いに続く杉並木の見事な景観が特に印象に残りました。空へ向かって真っすぐ伸びる巨杉の姿は圧巻で、長い歴史を感じさせる独特の雰囲気に思わず足を止めて見入ってしまいました。

山頂から一不動を経て下りてきたところにある戸隠牧場では、のどかな風景にすっかり疲れを癒やされ、最後は戸隠神告げ温泉で汗を流して締めくくりました。大変満足いく山行となり、遠路はるばる足を運んだ甲斐がありました。

周辺には魅力的なスキーエリアも多く、今度は山スキーで知られる黒姫山や高妻山、飯縄山を訪れ、雪に包まれた冬の戸隠の自然も楽しんでみたいと思っています。そうそう、食べ損ねた日本三大そばの「戸隠そば」も!

関連記事一覧

PAGE TOP