先月は所属するガイド協会のガイド研修を受けてきました。
今回は気象に関する研修で、座学では主に観天望気と高層天気図の活用について、フィールドでは観天望気を実践した予測の実証を行いました。
日頃の天気ならスマホのアプリで事足りる時代になりましたが、山は通常の予報とは違うことが多々あります。そうした時に観天望気を知っていれば、その場の状況から予報を修正することが出来ることを実感しました。
また、高層天気図はちょっと難しそうなイメージがあったので今まで敬遠していましたが、少し分かっただけでも山では利用価値が高いことを知りました。
講師のガイドは気象予報士でもあるので、そういう会員が居られることは心強い限りです。