~ マダニのリスク ~

今年の夏は、マダニによるウィルス感染症が増えていると報じられています。特に深刻なのは、今年に入って8月の時点で全国の感染者数が142人に達し、過去最多を更新しています。さらに死亡者も10人以上出ており、単なる自然界の小さな虫の問題として片付けられない状況となっています。しかも、この感染症の発生が多いのは私たちの暮らす西日本であり、身近なリスクとなっています。

実は、私たち自身も過去にマダニに噛まれた経験が複数回あります。いずれも、人も少なく野生動物も多い山深いエリア(高島トレイル方面)でトレイルランやファストパッキングをしているときでした。帰宅後に発見して翌日に医院で除去してもらいました。マダニは小さいながらもしっかりと皮膚に食いつき、素人が無理に取り除こうとすると口の一部が体内に残る危険もあります。そのため、専門の医療機関で適切に処置してもらい、1か月間程度は熱が出ないか、などを注意する必要があります。

地域や季節によってリスクの程度は異なりますが、長袖や長ズボンを着用する、虫よけスプレーを活用する、行動後は必ず全身を確認するなど、あらかじめ意識して行動することが大切ですね。

自然を楽しむ活動の裏には様々なリスクが伴うことを忘れず、少しでも安全にアウトドア活動を続けていきたいものです。

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